2020年03月13日

引退ドキュメント-7 引退宣言直後から始まった復帰説

40年前の3月13日(木)
この日の地方紙「北海道新聞」夕刊、
「プレイバック百恵」の見出しで百恵の芸能界各社に及ぼす影響が掲載された。
更に百恵の引退後の復帰の噂に関する記事を掲載。
これは引退発表があった翌日の3月8日スポーツニッポンが報道したもので、
浅利慶太氏プロデュースによる「日生劇場ロングリサイタル」で引退の二年後に
復帰する青写真が既に出来ているという報道を、さらに詳細に地方紙までもが掲載した。

その部分を引用すると、
『カムバックがあり得るとすればまず舞台、という観測がある。
再び浮かび上がってくるのが日生劇場公演。
ゼネラル・アーツ制作、彼女が心酔しているという浅利慶太・演出、劇団四季共演説が早くもとび交っている。百恵側の“信頼”に対して、浅利氏も女優としての才能を評価している。
さらにゼネラル・アーツがドル箱・越路吹雪の後ガマを物色中とのうわさは数年前から流れていて、一時“ポスト越路”の本命に百恵が擬せられたこともあった。
もっとも浅利氏自身は「まったくの事実無根」とキッパリ否定。もちろん、仕事のことについて話し合ったこともなく、彼女の相談相手をしたこともないという。
もっとも今度の発表を聞いて、スターの名におぼれない、抜群の感性の持ち主で一生型の女優と思っていたのに、あまりにも若い引退―とは思ったそうだ。

-中略-

浅利氏が逆のいい方をしているのが興味深い。
「彼女は自分がいったんいい出したら、その通りやれるタイプ。
自分の人生の選択をきっぱり決めた以上、その気持ちは変わることがないだろう」。』

百恵の復帰説は引退まで、そして引退後もCM出演や紅白出演等々延々と憶測報道されてきたが、
引退発表直後のこの「日生劇場ロングリサイタル」が具体的な最初の復帰説報道のようだ。

山口百恵の「日生劇場ロングリサイタル」。引退までにこそ実現して欲しかった。

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北海道新聞 80年3月13日夕刊

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スポーツニッポン 80年3月8日

このスケジュールは「カックラキン大放送!!」(日本テレビ)の収録があった。
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2020年03月12日

引退ドキュメント-6 最後のCBS・ソニーヒット賞パーティー出席

40年前の3月12日(水)
この日は「CBS・ソニー ヒット賞'79 パーティ」の出席。
郷ひろみ、久保田早紀、太田裕美、等らと共に
多くの所属アーティスト達がそれぞれ数々の賞を受賞し、楯や賞状を授与された。
百恵にとって出席はこの年が最後。
「CBS・ソニーヒット賞'73」から毎年受賞、出席してきた百恵。
翌年に開催された「CBS・ソニーヒット賞'80」でも無論受賞しているが、
出席はしていない。

CBS・ソニーの山口百恵の売上、この時点の新聞報道では
デビュー以来7年で百十一億円。
前年の79年だけで二十億円となっている。

写真で持っているゴールデン・レコードは、
アルバム「A Face in a Vision」。

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2020年03月11日

引退ドキュメント-5 引退宣言後、初の生番組出演

40年前の3月11日(火)
この日の百恵は引退宣言後の初の生番組出演。
前年秋から始まった音楽番組「ザ・リクエストショー」(テレビ朝日 20:00〜)
司会はみのもんた、水沢アキ。ゲストは西城秀樹ほか。

冒頭まずは花束を渡され、みのもんたが「最近稀に見るすがすがしい出来事で」と声をかけると、
「ありがとうございます」と百恵。
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続いて水沢が「ほっとしました、もういつ結婚してくれるのか・・」と百恵に言葉をかけ、
百恵は笑顔で答える。
水沢アキは百恵とは同じ73年CBS・ソニーデビューの同期。
先にデビューの浅田美代子、山口百恵に続くデビューという事で
「ソニー家の三女」のキャッチフレーズでのデビューだった。
みのもんたが「大分落ち着きました?そうでもない?」と聞くと
「いえ、意外と落ち着いています」と百恵。
「でもね、二人っきりになれる時間なんて無いでしょ?ほとんど」と聞かれると
「そうですね、今のところ仕方ないですね」と答え、その後婚約指輪を披露、
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歌唱の前には婚約会見が流され、
じっと自分の会見での言葉をかみしめるように聴き入り、観終わった百恵は照れた顔をしていた。
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その後「愛染橋」を歌唱。
この番組では曲紹介のテロップは本人の自筆。
百恵はおだやかな表情で歌っていた。
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タグ:愛染橋
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